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2021年3月号

 ガーデニング好きが多いイギリスでは、1日の終わりに庭仕事にいそしむ人をよく見かけます。どれだけ厳しい労働を終えたあとでもシャベルを取り出し、ハードな肉体労働にはげむ人がとても多いのです。
 この風習について、作家のコリン・ウォードは次のように説明しています。
「仕事の後にも関わらず庭仕事を好む人が多いのは、そのことでマネージャーや上司から自由になれるからだ。そこでは単調な仕事から解き放たれ、同じ作業の奴隷になることもない。最初から最後まで作業は自分のコントロール下にあり、何をどのように行うかを決めるのは本人の自由だ。その責任はすべて自分が引き受け、他人は関係ない。このとき、私たちは自らの上司になる」
            鈴木祐『科学的な適職』(2019.12クロスメディア)

 鈴木氏は、仕事が幸福につながる徳目の一つが「自由(裁量権)」だと言っています。
 教師の仕事は、私が若い頃と比べると、自由度(裁量権)が下がっています。教育委員会の方針、学校の方針、学年の方針、世間の目などに考慮しながら、日々の教育活動を現在の教師たちは行っているからです。
 学習進度終了後の時間を使って、あなたが取り組みたいことをやってみませんか。(荒井)

CONTENTS 全体ここちら。パスワードが必要です。
◇特集 学習進度終了後に教えたいこと・取り組みたいこと◇
学習の定着、仲間とのつながりを深くするために    宮本 哲・・ 2
個人の学びを全体の学びへ広げる             加藤英介・・ 4
ラストスパートの一か月で子どもたちをきたえる     吉田雅直・・ 6
応用をやるには、基礎をやれ
  〜基礎基本を鍛え、どの子も伸ばす実践を〜     丸小野聡暢 ・・ 8
説明的文章を書く「どうぶつの赤ちゃん」            岸本ひとみ・・10
豊かな学びをつくる時間が増えたということ
  〜もしも時間が余ったら                    岡  篤・・12
とにかく漢字だけは…つまずきを無くし、次の学年へ   堀井克也・・14
「歌声づくり」「探究的な学習」「漢字・計算」          島本政志・・16
◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える○29
  「意欲格差」に負けない!公立小学校へ         岡本美穂・・18
変化する時代に対応する授業力・教師力
      「誤った教育改革」                    荒井賢一・・20
学力研実践とは何か ○15
  〜源流から探る〜「作文指導               深澤英雄 ・・22
「先生のための学校」誌上 開校                 久保 斎 ・・24
講座報告 先生のための学校・オンライン
  二月 参加者の学びと感想                    ・・・・・26
局長・常任委員長だより                         ・・・・・29
学力研カレンダー                           ・・・・・・30
春の講座チラシもついています!!

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