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2020年6月号

 長い休校がついに明けて、子どもたちが学校へ戻ってきました。学校が「いつも通り」の日常を取り戻すのはまだまだ先のことになりそうですが、何はともあれ始まってよかったと思います。
 さて、私の勤務校では休校期間中に何度か登校日があり、その都度子どものメンタルケアのためのアンケートを配布、回収していました。すると、多くの子がこんなことを書いていました。
 「早く学校がはじまってほしい。」「友達と会いたい。一緒に遊びたい。」
 なるほどなるほど、そうだろうな…と読んでいて、次の一言で考えさせられました。
 「一人じゃなくて、みんなと一緒に勉強がしたい。」
 これまで当たり前のように学校に通い、みんなで一緒に学習していた間には、きっと考えたこともなかったことだろうと思います。大多数の子どもたちは、学校再開を喜んでいるのでしょう。
 しかし、学校が始まって喜ぶ子どもたちの笑顔がどこまで続くものなのかというと、不安もあります。元々六月は気温の上昇と梅雨入りが重なって、子どものコンディションが厳しくなる時期です。通常通り4月にスタートしていても、気を付けなければクラスが荒れていく「六月危機」と呼ばれる事態に陥りやすい時期です。ましてや今年はこの非常事態ですから、再開後の毎日が一筋縄でいくとは思えません。
 そこで今回は、この休校明けに何を意識して実践するかを考える特集といたしました。(堀井)
CONTENTS   最新号はこちら
◇特集 学力づくりで、休校明けに大切にしたいこと◇
「焦るな、焦るな、焦るな」と自分に言い聞かせよう   岡 篤 ・・  2
学力研の実践で「学校」を取り戻そう!         山田周治・・ 4
どの子も伸びる学力づくり
     〜休校明けに大事にしたいこと〜       小川慶子・・ 6
転換期になりうるこの事態にどう対応するのか    丸小野聡暢・ 8
休校明けに大切にしたいこと               加藤英介・・ 10
心地よさの中で子どもを伸ばすための、レットイットビー
                                 堀井克也・・ 12
◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える
      「意欲格差」に負けない!公立小学校へ 岡本美穂・・ 14
授業力・教師力の守破離
      「破」の時こそ「守」に立ち戻れ         荒井賢一 ・・ 16
学力研実践とは何か 〜源流から探る
     〜 百ます計算とは何か(二)           深澤英雄 ・・ 18
「先生のための学校」誌上 開校             久保 斎 ・・ 20
 書籍紹介・「子どもがつまずかない教師の教え方
         一0の『原理・原則』」を読む      図書啓展 ・・ 22
局長・常任委員長だより                       ・・ 23

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