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2021年6月号

 学力研の広場5月号で、深澤先生が「学力二十の指標」について紹介されていました。これはかつて杉浦和彦先生が作られたもので、中学校での学習を見据えて、小学校六年間で何をどこまで到達しておくことが必要なのかを、具体的に提起されたものです。
 その杉浦先生の『学力二十の指標』(きょういくネット)の冒頭に、こう書かれていました。

 誰がなんと言おうと学校教育に携わるものが第一にすべきことは「学力の基礎をどの子にも保障すること」です。そのこだわりが「学力二十の指標」を生み、さまざまな教材や通信をつくる原動力となりました。
 格差・貧困が子どもの学力にも反映し、貧困が世代間継承していると言われます。学力の格差も世代間継承するということではないか、そんなことがあっていいものかと怒りがこみあげてきます。


 格差・貧困に負けずにどの子も伸ばしてやりたいというのが、私たち教師の願いです。では、子どもたちの将来を見据えた上で小学校六年間を考えたとき、どの学年でどんな学力をどの程度身に付けさせたら、中学校以降の学習においてもつまずくことなく取り組んでいけるのか。
 ご自身の担当している子どもたちの顔を思い浮かべながら、共に考えてみましょう。(堀井)
CONTENTS   全体はこちら。パスワードが必要です。
◇特集 「六年生卒業時に目指すべき到達点を見据えて、
      今年何を目指し、どう実践するか」◇

一年生でつけておきたい学力について            吉田雅直・・ 2
六年生卒業時の到達点を見据えて今年度できること    小川慶子・・ 4
三年生につけたい学力                      根無信行・・ 6
マス計算を通して「できた!」とふやし自信をもてる子へ  竹田有希・・ 8
自己教育力を育てる                       丸小野聡暢・・10
学力20の指標より 学校で取り組む成果レベルの目標を  井上佳和・・11
 中学校を見据えたICT指導                    加藤英介・・13
◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える㉜
 「意欲格差」に負けない!公立小学校へ           岡本美穂・・15
変化する時代に対応する授業力・教師力
 「一人一台コンピュータ端末を扱う上で」           荒井賢一 ・・17
学力研実践とは何か 〜源流から探る押
 各学年に身につけさせたい学力               深澤英雄 ・・20
「先生のための学校」誌上 開校                  久保 斎 ・・22
局長・常任委員長だより                            ・・24
学力研カレンダー                               ・・25

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