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2022年6月号


 文部科学省の調査によると、令和2年度にうつ病などの精神疾患で休職した人は5180人で、依然として高止まり状態が続いているそうです。特に、20代30代の教員の長期療養が増加しています。念願かなって教師になったばかりの新人教師が、1年ももたずに辞めていくケースも増えています。
 ある調査では、教員の病気休職の原因の第一位が「対処困難な児童・生徒への対応」、「第二位が保護者への対応」となっていました。この6月頃から学級の荒れが目立つようになる『6月危機』という言葉が広く知られるようになってきましたが、子どもが言うことを聞かず学級がまとまらない。その結果保護者からの連絡が増加し、その対応に追われる…負のスパイラルに陥るのでしょう。
 学力研の経験豊かな先生方は、どのようにしてこの『6月危機』を乗り越えてきたのでしょうか。

 食欲がないのに食べるのが健康に悪いように、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない。             
レオナルド・ダ・ヴィンチ

 『6月危機』を学びに向かう契機とし、学力づくり・学級づくりについてさらに学びを深めて、乗り越えていきましょう。                                 (堀井)

CONTENTS    全体はこちら。パスワードが必要です。  
◇特集 「『6月危機』を乗り越える 学力づくり 学級づくり」◇
6月危機? 
  否、それどころか初めから教育困難だというあなたへ  図書啓展・・ 2
六月危機を乗り切る学力づくり・学級づくり          鈴木基久・・ 4
=6月危機はなぜ起きる=
    子どもと担任の意識のズレか              岸本ひとみ・・ 6
学級文化と達成感で「六月危機」を乗り越える        吉田雅直・・ 8
時間管理で豊かな日々を                    堀井克也・・10
◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える㊹
        「意欲格差」に負けない!公立小学校へ 岡本美穂・・12
授業づくりの要諦
    「いつか使う」のいつは訪れない          荒井賢一 ・・14
学力研実践にからむ教育情報
    「人間らしさとは何か」海部陽介著         深澤英雄 ・・16
局長・常任委員長だより                    ・・・・・・・・・18
学力研カレンダー                      ・・・・・・・・・・19
※ 久保齋先生の連載は、ご都合により休載します

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