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2023年3月号

 間もなく、長かった一年間が終わりを迎えようとしています。(この辺が、世間一般と学校関係者の感覚とで少々ずれているところでもありますね)。
 「終わり良ければすべて良し」としばしば言われますが、これに関連して心理学・行動経済学者のダニエル・カーネマンが提唱した『ピーク・エンドの法則』というものがあります。その内容を一言で表すと「人はある出来事に対し、感情が最も高まったとき(ピーク)の印象と、最後の印象(エンド)だけで全体的な印象を判断する」というものです。ですから、どのようにこの一年間を締めくくるかは、子どもたちのこの一年間全体の印象に大きく関わる問題であると言えるでしょう。
 ところが、「学級開き」に関する情報はネット上にも書店にもたくさんあふれているのに対し、「学級じまい」に関する情報はそれほど充実しているようには感じられません。「3月、授業は無事終わりそうだけれど、一年の最後に何をしよう…」「子どもたちに何を残してあげたらいいのだろう…」そんな悩みを感じたことがあるという先生方は、少なくないのではないでしょうか。
 そこで、今月号の特集テーマを『わたしの学級じまい』とし、常任委員の先生方に、それぞれの学級じまいについての思いやこだわりを語っていただきました。充実した内容、必読です。(堀井)

CONTENTS 全体はこちら パスワードが必要です。
◇特集 「わたしの学級じまい」◇
わたしの学級じまい〜楽しい思い出をたっぷりと〜      小川慶子・・ 2
「おわり」をイメージすることの大切さ               吉田雅直・・ 4
わたしの学級じまい
   〜つぎの学年へ自信と希望をもたせて送りだそう〜  井川有香子・・ 6
小学校生活最後の授業参観                   加藤英介・・ 8
コロナ禍で失われた「学級じまい」から考える         鈴木基久・・10
=わたしの学級じまい=
    スムーズに進級・進学できるように           岸本ひとみ・・12
◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える㊿
    「意欲格差」に負けない!公立小学校へ       岡本美穂・・14
温故知新の授業づくり
    画一的な考え方から抜け出し自分を拡げる     荒井賢一 ・・17
社会科(歴史(授業力アップ講座
    「教科書の変化を細かく見る」              深澤英雄 ・・21
「先生のための学校」誌上開校                 久保  齋・・23
局長・常任委員長だより                      ・・・・・・・・・25
学力研カレンダー                         ・・・・・・・・・・26

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