学力研

 HOME


お問い合せはこちら

2021年2月号

 先日とある学級経営に関する記事を読んでいたところ、6月、11月、2月はよくクラスが荒れると書かれていました。「6月危機」「11月危機」という言葉は聞いたことがありましたが、2月は初耳でした。荒れの原因はそれぞれの時期によって異なるのでしょうが、年度末を迎えたこの時期、教師の側にも子どもの側にも気のゆるみが生じて、それがクラスの荒れにつながっていく…というのは、よくわかる話です。
 そんな、2月に荒れるクラスがある一方で、三学期に成長が加速するクラスもあると思います。
 学力的、発達的に厳しい子ほど、簡単には変わらないものです。例えば百マス計算にクラス全体で取り組んでも、簡単にタイムは伸びていかないし、なかなか自分から努力しようとはしてくれません。しかし、一学期・二学期と継続的に、粘り強く実践を続けていくと、三学期になって劇的な変化を見せてくれることがあるのです。その子の大きな変化、成長ぶりは周りの子へ与えるプラスの影響力も大きく、結果として三学期にクラスが大きく成長することがあります。

「本物は続く、続けるから本物になる」(東井義雄)

三学期に荒れるクラスと伸びるクラス。後者を目指し、次のスタートを見据えましょう。(堀井)
  CONTENTS  全体はこちら。パスワードが必要です。
◇特集 三学期に見える 子どもの・学級の成長◇
仲間と育つ子どもたち                    小川慶子・・ 2
年間を通した指導で、三学期に見えた子どもの成長 鈴木基久・・ 4
クラス会議から見える三学期の成長           加藤英介・・ 6
継続は力なり 〜楽しく、無理なく、柔軟に〜       吉田雅直・・ 8
どの子も伸びる かかる時間は異なれど        堀井克也・・10

◇連載◇
「どの子も伸ばす」を本気で考える㉘
 「意欲格差」に負けない!公立小学校へ        岡本美穂・・12
変化する時代に対応する授業力・教師力
 「アウェイの場に身を置く」                荒井賢一 ・・14
学力研実践とは何か
 〜源流から探る〜 「都道府県を覚える」      深澤英雄 ・・18
「先生のための学校」誌上 開校             久保 斎 ・・20
講座報告・「先生のための学校・オンライン1月 
  参加者の学びと感想」                  荒井賢一 ・・22
局長・常任委員長だより                        ・・・25
学力研カレンダー                            ・・26

コメント

コメントなし
このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。